市場直送の筋子とたらこ。
2010年 07月 19日
先日、「今、青森の市場にいるんです」と岩手のYさんから電話をいただき、翌朝にはクール宅急便で筋子とたらこがたんまり送られてきた。早速筋子をビアパーティーに持参し、たらこは半分冷凍し半分は料理に使うことに。いやぁー、うまい。だらだら食べ続けたくなるほどにうまい。
Yさんは某師匠と懇意にされており、その師匠のお弟子さんを通じて、師匠の写真をYさんが買いたがっている旨お話をいただいた。師匠公認なので良きようにはからって欲しいとのことだったので、迷いに迷ってようやく選んだポートレイトと高座写真一枚ずつを額装し、去年の今頃に購入していただいた。それからYさんは折々にいろいろと送ってくださる。上京された折に、やはり懇意になさっているK師匠とともに赤坂のスナックでご馳走になった。そのうえお土産までいただいた。そして今回の筋子&たらこたんまり。北に足を向けて寝られまい。
今回の農家取材でも感じたが、地のものをいただくのはすごくありがたい。「口に入るものはなんでもいただきます」と撮影で余った食材もしっかりもらって帰るが、やはり地のものは格別だ。ましてや今が食べ時旬のもの、とにかくうまいのだ。
たらこは生のまままず食す。次に料理に使ってみた。茨城の農家でいただいたじゃがいもと千葉の道の駅で買ったピーマンと撮影で使ったマッシュルームをオリーブオイルで炒めて、最後にたらこをまぶすだけ。食材の味がしっかりしているから特に味付けせずとも十分においしい。きのうの朝ご飯のお菜。
最近とにかく食材をいただく。「唇にほくろのある人は食べ物に一生困らない」説はどうやら本当らしい。感謝、感謝。おいしくいただいております。