続けていると役に立つこともあるのだ。
2010年 09月 11日
そんなひとりおしゃべり日記でも、続けていると役に立つことがあるもので、この日記の中の写真を見て仕事の発注がきたり、プレゼン資料になったりする。
久々にプロデューサーのM氏からプレゼンの話をいただく。まだ本決まりな案件ではないので、事前資料として先方にウェブとブログを見てもらったら好感触だったそうで、夕方築地で待ち合わせて作品ファイル一式を託し、近況報告をする。
継続は力なり、って、力がついているかどうかは自分じゃわからないけど、続けてみるって大事だ。続けるにはそれなりに体力がいる。飽きもする。いかに自分が日々を楽しんでいるか。そういうことを少しだけ考えた。今、林芙美子の「放浪記」を読んでいる。当座の生活費を捻出するために彼女は職も住まいも転々とした。でもその過酷な日々の中で唯一「書く」ということは続けていた。書かないではいられない生活だったのかもしれないにしても、その続けていた行為がいくつもの実を結んだ。やはり続けるのは必要なことなのだ、実を結ぶかどうかはもちろん結果論だけど。
最近行き詰まりを感じていたときに良いお話を読ませていただき、お礼が言いたくてコメントさせていただきました。
ありがとうございます。
「七緒」の着物姿、素敵でした❤