そうだ、馬事公苑に行こう。
2010年 12月 05日
anduymoriの「1984」を口笛でのんびり奏でつつ自転車で15分ほどで到着。こんなに近いのに行くのは初めて。なかなかに楽しい場所だった。
馬サイズに合わせてこしらえてあるせいか、道も広く柵も大きい。馬の走路をてくてく歩きながらロケハンしいしい撮影する。紅葉が見事だ。京都に行かずとも手っ取り早くここで素晴らしい紅葉を眺められる(小学6年生以下ならポニーにも乗れる!)。景色に彩りがあるし抜けもいいので、気持ちのいい写真が撮れた。なんだかとても流鏑馬が見たくなった。武将コスプレをして馬に乗ってみたくなった。
終わった後、すぐそばの東京農大「食と農」の博物館をのぞく。ここも楽しい。農大ブランドの食品も販売されているし、兎にも触れる、珍しい動物や植物も見られる。いいな、農大。素敵な大学だ。が、高校生の時分に農大の魅力に気付いていたとしても、入学は無理だったろうな、理系がかなり弱かったから。あんなに頑張って受験勉強に励んだのに、模試の数学はいつも40点台、生物は60点台だった。脳みそが理系向きに出来上がってなかった。そんな昔のことまで思い出した。