驚異の電気代。
2011年 02月 27日
先日、1月末から1ヶ月間の電気料金の明細が入っていた。金額を見てびっくり、1,700円ちょぼちょぼ。「なんですとぉーっ!?」と思わず玄関で叫んだ。安い、安過ぎる。いったい自分はどんな冬ライフを送っているのだろうと不安になった。
冬の暖房設備は基本的にこたつだ。足りないときはそこにヒーターも加わる。ほかに電気をくうものは電子レンジくらい。ドライヤーの類いは持ってない。テレビは見ないから電源を抜いたまま。ノートPCは常に電源が入った状態。加えてこたつの電源を入れっぱなしで眠り込むことが兎に角多い。にも関わらず、この電気料金。過去最安値ではないが(かつて1,000円を切ったことがあった。ほとんど家にいなかったから)、もともとアンティーク物件なのでアンペアが低く設定されている。以前東京電力の工事人に「アンペアを上げたい」と言ったら、「こちらの場合、根本的なところの電気工事をしないと上げられないです。つまりそれくらい古い設備なのです」と言われた。大家さんに相談を、とのことだったが、ヒーターと電子レンジを一緒に使わなければ問題ないし、工事が入るのも面倒なのでそのまま時が過ぎた。
これを友人たちに話したところ、「それ、基本料金じゃん!」「エコ!っていうか、ちょっと哀しい・・・」などなど、真っ正直なリアクションをいただいた。ワシもそう思う。エコなんだけど、ちょっと哀しい・・・。それともこの冬は暖冬だったのだろうか・・・。
あまりにもビックリだったので、コメです。
タイトルを見たときは、上の方かと思ったんですが、下の方だっんですね!
でも、事務所の家賃とか、個展の費用とか、他がかなりかかるもんねえ。結局はどこかで帳じり合うんだわよねえ。