なんていう花なんだろ
2004年 11月 10日
景色からどんどん色彩豊かなものが消えていくこの季節。冬を前に有終の美を飾るかのように咲きこぼれる花が近所にある。うちから駅に向かう途中にあるので、午前中だとちょうど逆光の中に浮かんで夢の中のようなほわっとした感じに見える。
わりと息の長い花のようだ。桜のようにはらはらと散ってはゆかない。この間も近所散策の折写真を撮った。今日もまたきれいだったから写真に撮った。光の加減が違うからこないだとはまた違った感じ。花音痴なので毎年きれいだなあと感じるこの花の名前を知らない。知らなくても毎年きれいだって感じるからいいか・・・と思ってる。そんな花がたくさんある。
そろそろまた夜中に庭でガサコソ鳴ることだろう。大きな蛙夫婦(と思われる)がこの季節になると庭で冬眠の支度だかをしているらしい。毎年驚かされる。眠っているところを一度見てみたいものだ。http://www.mu-cyo.com/
入谷の朝顔市で買ったそれは、「朝顔」と言っても「西洋朝顔」。もともと秋の花だそうで、夏には殆ど咲かなかったため、だまされた!と思っていました。(笑)
品種は「ヘブンリーブルー」、まさに天にも昇るような真っ青な花びらが特徴です。綺麗ですよ。
おてもさん&おしょうさん・・・初めまして!花情報をありがとうございます。「タチカンツバキ」なる名前をきいたのは初めてです!「カンツバキ」は名前だけ知ってましたが・・・(そういえば映画のタイトルにもなってたような)。「ヘブンリーブルー」だなってすごい名前!!!ある種のお薬の名前にありそうな・・・なにせ「ヘブンリー」ですし・・・(笑)。
秋に朝顔とは意外なり。それってもちろん秋に飛んでるチョウチョとはニュアンス違うわけですね。