もういくつ寝ると・・・
2012年 02月 02日
おととしの1月、あまりの暇さに不安が増し過去のブログをたどってみたら、毎年1月は暇なことが判明。「わたしはそういうサイクルなのかな」と自分を納得させた。なんとか1月に気が滅入らずに済む方法はないか・・・そうだ、写真展をやろう。人に逢うことで落ち込むのを回避しようと思い至って去年の1月は写真展を開催したのだった。
今年は様相が一変した。12月も怒濤のスケジュールだったが、その流れが1月まで引っ張った。もちろん仕事が忙しいのはフリーランスにとってありがたいことだ。あわわあわわと日々を送るうちに1月が終わり、そして2月。わたしの2年間の天冲殺がいよいよ終わる!
これといって「天冲殺」にあたるような出来事はなかったように思う。震災で心理的に大きな打撃をくらったが、我が身や家族は何も被らずに済んだ。年をとったとはいえ猫も健在で、毎日食っちゃ寝をのほほんと繰り返している。ただ、周りのものがよく壊れた。PCの不調、外付けHDの故障、ほかにもちょろちょろ。友人曰く、「むーちょの災厄を周りのものが身代わりになって受けてくれたんじゃない?」と。なるほど、さもありなん。ひとつ挙げるなら、今までと比べ異常なまでに出費が多い2年だった。それは自分のこらえ性がないせいからでもあるので、「天冲殺だから」と言って納得せざるをえないような出来事はおそらくなかったと思う(気付いてないだけだったり・・・)。
「天冲殺」があけた後は、どうやらウハウハな3年間がくるらしい。どうウハウハなのか楽しみだ。先日妊娠5ヶ月の友人が「39歳で妊婦だよ。もう諦めてたからびっくりした」と嬉しげに話してくれた。「○○さんにとって39歳の今がそのタイミングだったってことだよ。わたし今年39だわー」と言ったら、「もうね、この年になったら順番なんてどうでもいいから、むーちょも頑張って」なんて笑っていた。・・・この3年の間にそういうことは起きるのかね、どうだろうね、まあ、起きたら起きたで、起きなかったら起きなかったで。どっちにしても後悔せずに済むような日々を年月を重ねていくだけだ。