今朝の新聞から
2012年 10月 07日
社会面を読む。ひととおり読むが、中でも気になった記事がふたつ。中三男子とその母が教師に暴行を加えたという事件と、ロシアの11歳の少年がマンモスの遺体を発見したというニュース。
後者について。少年が散歩しているときに、不快な臭気と永久凍土から突き出ていたマンモスの一部に気付いたんだそう。保存状態が頗るいい死骸らしく、専門家は「世紀のマンモス」だと言っているらしい・・・きっと、素晴らしい!と欣喜雀躍していることでしょう。でも待てよ、それって永久凍土が解けてきちゃっているってことでしょう?今まで氷の世界に閉じ込められていたものが見つかるってことは、地球温暖化の産物ではないのか?状態がいいからって喜んでいていいのだろうか。
日曜版は西原恵理子女史の「毎日かあさん」があるし書評コーナーも充実しているし、殊に面白いんだけど、今朝はそんな二つの事件が引っ掛かってしようがなかった。