基礎化粧品が減らないシーズン到来
2012年 11月 28日
それはなにゆえか・・・。もちろん顔がいきなり小さくなって塗る面積が減ったからではない。分析するまでもなくずばり、こたつでいつの間にか睡眠に突入し肌の手入れをしないから。風呂に入って肌の手入れをして布団に入る、という当然の流れが、こたつの登場により妨げられているからなのである。そしてこの傾向は毎年このシーズンになると日々繰り返される。悪しき習慣でもあり私的風物詩でもあり・・・。
猫との距離感もこたつの登場によって変化する。それまでは隙さえあればすぐこちらの膝や胸の上にのって丸まっていたのに、こたつを出した途端すっかりこたつの住民と化して日中はほとんど姿を見せない。出てくるのは腹が減ったときとのぼせたとき。最近ではこの状態を「家庭内別居」と呼んでいる。
冬だ。寒さでつい肩に力が入る季節だ。おかげでここのところすっかり和らいでいた左側の首と肩の痛みが再発しかけている。慌てて腕をぐるぐるまわして肩甲骨を動かすように努める。丸まりがちな姿勢を正す。髪がすっかり伸びてしまっているのだが、短くすると寒いからと美容室に行くのを先延ばしにしている。毎朝ブロウするはめになるのだが、それも甚だ面倒だ。寒さをとるか面倒をとるか・・・。
(写真は下町で見つけたずっと傾きっぱなしの建物。震災以前から傾きっぱなし。あらこの国の政治のようだわ)