猫と暮らすということは
2013年 01月 08日
珈琲を入れこたつに脚を入れると、目が醒めたのかのそのそと中から這い出てきた。そのまま台所へ向い、ご飯皿の前でこちらを振り返って「にゃあー」と長く引っぱるように鳴く。ご飯の時間にはまだ早いけれど、わたしが帰宅する=飯時だ、とパブロフ犬のように思い込んでいるぱちなので、しかたなしに少しだけお皿に載せてあげる。くんくん匂いを嗅いでがつがつ食べ、ひとしきり終わるとこっちを見上げる。その顔が実にかわいくて、つい、「かわええなー!」と話しかけてしまう。ご飯皿の前からこちらを見上げるその顔がいちばん別嬪な瞬間かもしれないなあ。
周りで猫と暮らしている人は多い。その人たちもきっとわたしと同じように、「愛しい」と思う瞬間を持ちながら日々を送っているのだろう。この瞬間さえあれば、心が冷えきることなく過ごしていけそうな、そんな気がする。
毎日会話してます^^。
(こればっか/笑)