あれもこれも恥ずかしい
2013年 11月 03日
きのう、作品撮りで妊婦さんを撮影しに遠出した。彼女と出逢うきっかけになったカフェがあって、撮影を終えた後その店に寄ってお茶をした。そこの店主に一時期夢中になっていた。当人どころか周囲の人にも漏らさなかったので、熱が冷めてからも臆することなく店に行けるわけだが、久しぶりに彼のいれた珈琲をいただきながら、夢中だった頃の自分というのをふっと思い出してしまった。なんか繕っていたよなあ、わたしってばさ・・・。目の前で煙草吸ったりしなかったもんなあ。無意識に雑なところを見せまいという気が働いて、やたら体裁よさげにしていた気がする。ツッコミ体質なのに、それも封印しちゃったりなんかしてさ・・・嗚呼こっ恥ずかしい・・・。今じゃ、当時の自分がどういうふうに相手に見られたかったのか思い出せもしないや。
今はそんな状況のかけらもない日々だ。こんなふうに心模様が平坦な毎日であっても未来のわたしが今の時期を振り返ってみて嗚呼こっ恥ずかしい、って思ったりするんだろうか。けっこうストレートなモードだけど、そんなストレートっぷりすら後々恥ずかしくなったり笑えたりするもんなのかな。多分に力み過ぎだから、目前に迫っている40代では肩の力を抜いていきたい。未来のわたしに「嗚呼こっ恥ずかしいよ」と笑われないように。
でもいいぢゃないですか。小っ恥ずかしい自分も、ないよりはある方が人生はよっぽど面白い。
好きな人に素直になれるには、どうしたらいいのでしょうかねぇ。
好きな人に素直に・・・という課題はこのまま40代に持ち越しに・・・。そのまえにまずは好きな人ができないとこの課題がクリアできないー!(涙)