病院へ、参る・その1
2005年 07月 19日
受付で内科はどこかと尋ねる。「失礼ですが、おいくつですか?」と受付人。正直に「30某です」と答える。「妊娠されていますか?」「いいえ」。「・・・えーと、こちらは予約制になってまして、小児科と産科専門なのですよ」「以前大蔵病院だったときは総合病院でしたよね?」「そうなんですけど、改装と名称変更をして、今はこども専門病院になったんです」「・・・あー、それは失礼しました、いやはや」・・・滅多に病院に行かないと、こういう事情にも疎い。そそくさと退場して、成城の駅そばにある病院に向かった。ここには何年前かに一度腹痛がひどくて救急車で運ばれ、一泊したことがあった。
受付を済ませ、内科のロビーで待つこと2時間。連休明けだから待ち時間も長い。待つ間、嵐山光三郎「文人悪食」に読みふける。何度読んでも面白い。近現代の日本の文人たちの「食」に基づいた作家論・作品論になっていて、興味深いエピソードが満載だ。昼時なことも手伝って、読みながら空腹を憶えた。池波正太郎のくだりでは、ずるずるっと蕎麦が食べたくなってしまった。ややあって、名前が呼ばれた。ようやっと、という感じだ。ああ、おなかすいたー!
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とにかく安静に。ちょっと早めの夏休みだと思えばいいか。
子供の頃夏休みは待ち遠しくて、本当にわくわくしたもんだよね。
体が大切。
あー、子どもの頃の夏休みという気分を味わいたいなあ。
旅先で全身にじんましん・・・食物アレルギーでしょうか?サバを食べるとじんましんができるという人もいるくらいですから。そちらこそお大事に〜。