「日本人はどう住まうべきか?」(養老孟司/隈研吾 新潮文庫)を読む。
2017年 02月 23日
私はこの数年、得意の妄想力を活かして『妄想・終の住処』を頭の中で建てて愉しんでいます。もうこれが面白くて面白くて、間取り図だけで何回設計し直してる事か。
土地の広さ、環境、予算がまったく無制限なので、日当りのいい緩い傾斜のある土地になんと平屋建て!・・・あ、いや、相方用に半地下にたっぷり収納の図書室付きです。にもかかわらず、どうしてかあんまり大きな家にならないという貧乏性。笑
さらに私の趣味で母家につながる茶室も付いてて、もちろんちいさな茶庭のような坪庭もあり、先生は月に二回お招きして茶道教室をうちで開いていただくのです。
あ、そうそう、お手伝いさんにはなんとかの有名な猫村さん!はさすがに無理なので、猫村さんの姪っ子(?)あたりの猫さんに住み込みで働いてもらってます。その女中部屋を妄想するのもまた面白くて。笑
玄関の棚には額入りの日本画とか伝統工芸展で見て気に入った陶芸品なんかもドーンと置けるスペースもこさえてみたり・・・おかげで美術展や工芸展に行っても、どれをリビングに置こうか、どの絵画を持ち帰ろうか、そんな目論見で品定め。
もちろんアトリエの横には着物部屋もあるのですよ。でもなぜか箪笥は二竿どまり。それ以上バンバン着る妄想が働かないのは、、、やっぱり貧乏性かもです。笑
順調に(苦笑)きものが増えており、もう箪笥には入りませんー。減らしようもないので、うまいこと収納を作らねば・・・