グループ展まであと2週間!
2006年 02月 28日
いよいよ見せ方に関して詰めていかねばならない時期。正直、そこがいちばん苦手。これまでは写真を撮ってそれで満足してきた。展示することを想定してこなかったから、どう見せたらいいか、それこそ試行錯誤の連続となりそうだ・・・。
先週「壊されるアパート」エキシビジョンがはねた後、二日間暗室を借りに六本木へ。展示用に写真を焼き直したり、Canonの公募展に応募する風景写真を焼いたり、充実の時間を暗室の中で送った。
暗室を貸してもらうようになって1年半が過ぎる。暗い中の作業にすっかり慣れ、その暗さはすっかり居心地のいいものになった。ここはまだネガの状態の作品に生命が吹き込まれる場所。すごく静かな気持ちが訪れる。
週末は実家へ。すっかり遅くなってしまったクラス会の集合写真を渡しがてら、日付が変わっても飲んでしゃべって。自分にとって小学5,6年の頃がいかに濃密で思い出深いものだったか、友人たちと接するとよくわかる。「あの頃、まさか30過ぎても独身でいるなんて考えもしなかったよね」などと笑って話しながら、当時やはり一緒に飲むなんてこと予想しなかったなあと感じる。わたしにとっての故郷は絶好な被写体であるとともに、心底ほっとして子どもの頃の顔に戻れる場所でもある。
今日から3月。早いもので、もう2ヶ月が終わった。今月もなんだか慌ただしくなりそうだけど、花粉症にめげずに全開でいくとするかな。
グループ展のDMができました。希望される方には郵送致します。この記事のコメント欄に非公開で連絡先等を記していただくか、HP内のメールを通じてご連絡ください。いただきました個人情報は、このDMの発送のみで使用させていただきます。
http://www.mu-cyo.com/
こないだはありがとね。元気をもらいました。三十路を超えた今、昔からの友達と過ごす時間はなにより大事です。またいつでも帰っておいでね。
見に行きますよ~
余ったらでいいのでください(笑 笑 笑)