我が家の「キョウボウ罪」
2006年 05月 27日
そんな論議をよそ目に我が家では猫が幅をきかせ、時に横暴をふるう。二食に間食まで付いてあとはひたすら寝ているだけの日々を送る駄猫・ぱちは、疲れて帰宅した日にはそのむくむくの姿が癒しの対象ともなるが、過剰に接すると凶器の鋭い爪でもって攻撃してくる。
とある日、朝起きると自分の頭は枕から落ち、代わりにぱちの頭が枕を占めていた。すさまじいいびきを規則正しくこちらの耳に注いでくる。鼻でもふさごうものなら目を覚まして爪で反撃・・・。
何か対策をと思ったが、あの鋭い爪にはかないそうもない。そうだ、以前実家から届いた枕を自分専用にしよう、今までの枕はぱちにくれてやろうと新たな枕を引っ張り出したところ・・・使う前に奪われた。なんたる失態!
こうなったらもう降参。新しい枕はこうしてぱちの所有するところとなった。完敗である。こうした横暴に対抗するためにも今後「凶暴罪」の適用を考えてゆかねばなるまい・・・。一度ひっかいたら一食減らすとかなんとか。
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ちょっと爪の先を切っちゃってもいいんじゃないですかねえ。
(そこで抵抗されるようだと無理かもしれませんが・・・)。
リラックスしている時に指(?)を押さえると、爪が「にゅっ」って出るので、先の方だけちょこっと爪切りで切るの、昔買ってたうちの猫は、気持ち良さそうにしてました。あんまり深爪すると、爪の奥に見える赤い血管がキレてしまうので注意。
地元のカメラのキタムラにCMOSセンサーの掃除のことを聞いたら「メーカーに送るから2万円ぐらいかかる。」と言われました。
そんなら、私が深夜バスに載ってキヤノンのサービスセンターに持って行くわ。
やっぱりぱちちゃんには敵いませんね。ふふ。
お互いに家長は自分だと思ってる… (笑)