縁は予想もしないところから。
2006年 09月 16日
いつものようにカウンターに座ると、常連の女性から「荷物がすごいけど何をしている人なの?」と言われ、「カメラマンです」と答えると、「うちの仕事、カメラマンとか年中探しているのよー」と彼女。すかさず名刺&ポストカードセットを取り出して自己紹介をし、彼女の話を伺った。イベントやアウトドア関係の仕事が多いんだそうな。
ひとしきり話をして席に戻ると、そんなやりとりを見ていた別の女性から今度は「わたし、デザイナーなんですよ」と名刺を持って話しかけられた。一通り自分の写真の話などをし、先方の仕事の感じなども教えていただく。お二人ともたまたま事務所から近いところに会社がある方だった。「近いうちにブックを持って伺います!」と伝えた。
カメラマンになって5年くらいたつ。営業が苦手なあたしが今こうして写真を撮って暮らしていけるのはひとえに人の縁によるところがでかい。最初の仕事はアシスタントで手伝っていたカメラマンの紹介だった。ひとつの出逢いが次の出逢いを生んだこともあった。自分のことでめいいっぱいなあたしをもり立ててくれたのは、いつも周りの人だった。ものすごーく感謝。感謝してもし足りない。
できることといったら、今までのように作品を作って見せてゆくこと。そして、写真を裏切らないというか自分を裏切らないというか、とにかく今までやってきた気持ちに嘘をつくようなことをしない。そうすれば、いるような気がする神様は素敵な出逢いをまたもたらしてくれる気がする。もちろん、神頼みばっかりじゃなく、精進は忘れずにだけど。
http://www.mu-cyo.com/
すばらしいな~と思いました。
人の縁は本当に大事にしたいものです。
良い縁に結びつくのもも良いチャンスに恵まれるのも、なにもかも、むーちょの実力なんだよ!イエーイ\(≧▽≦)/
そのわけは今日の記事の後半を読めば分かります。