関西男児の笑顔に癒される。
2007年 03月 08日
ベテランの女性スタッフと組んでの撮影で学ぶところが多々あった。作業を進めるうちに彼女が洋服で描こうとしている世界が見えてきて楽しかった。
駅に着くと新幹線が来るまでにあまり時間がなく、取り急ぎ「赤福」を購入。神戸と関係ないけど大好きな土産物。チケットを買うときに荷物が大きくて場所をとるからと、車両のいちばん後ろの通路側の席にしてもらう。そうすると座席の後ろに荷物が置ける。落ち着いた途端疲労がどっと押し寄せた。思いのほか疲労困憊の模様。
新大阪で窓側の男性が降りるようだった。しまった、あたしの大荷物で彼が先に置いていた荷物をふさいでしまっている。申し訳なく思い、代わりに取って渡そうと思ったら易々と先を越された。「すみません〜」と謝ったら、「ありがとう」と関西弁のイントネーション笑顔付きで颯爽と降りていった・・・。その笑顔が疲労困憊のあたしの心に思いっきり響いて束の間ぼんやりした後に途轍もなくあったかい気持ちが訪れた。なんかすごく癒された感じ。一期一会のその笑顔は新神戸行きのとっておきの思い出になりそうだ。
ウェブサイトを更新しました。坊っちゃん列車で束の間松山散歩の巻。http://www.mu-cyo.com/
アタシもそういうのは弱いタイプです。w
心のビタミン剤ですね。
ああ、赤福いいッスねぇ。濃ぉ〜いお茶と一緒にいただきたいですね。