イベントの写真
2004年 07月 02日
「アメリ」のサントラに合わせて始まって、どう終着するのか全く見えず、それは観客も同じと見えて、音楽がかかっているにもかかわらず、静かで濃密で緊張した空気が漂ってた。途中気が付けば、観客がどんどんyorke.に迫って行ってた。彼の勢いに吸い寄せられているみたいだった。裸足で描いているその裸足具合に惹かれて、何度も足にカメラを向けた。地面にすくっと立っている、ふらついたりなんてしないぞ、という足だった。
yorke.にはパワーをたくさんもらってる。だからってわけじゃないけど、わたしが彼の描く姿をカメラにおさめることが一番のお礼になるかな、なんてなことも思った。