縁はどこにでもあるようで。
2007年 06月 26日
そんなさなかにも、撮影はある。今回は営業にも出かけた。立て続けに2件。ひとつは以前撮影したモデルさんをかかえるキャスティング会社、もうひとつは印刷会社の営業マンの友人の出向先の制作会社。ほんと縁というのはどんなところからでも湧いてくる。嬉しいことだ。面白そうな提案もいただいたし、伝えたいことを伝えられた気がするし、実際問題仕事が発生するかどうかわからないけれど、それでもなんでも知ってもらう見てもらうことがまず第一歩。自分の写真が相手の心に残ってさらに縁が濃ければその後も続いてゆくだろう。あとは日々精進だ。
縁、と言えば。先日写真を愛する青年とともに写真展に行ってきた。「グレゴリー・コルベール」の移動式写真展。見たいなって思ってて失念していたところを誘ってもらって、おかげで終了間際に見ることができた。とても面白かったので大感謝。きっかけはミクシィというやつで、なんの気なしに履歴をたどったらその彼も写真を撮っていて、好きな写真だったので思わず感想をメールしたところ返事がきたという次第。この場所に自分がいたらやはりシャッター切るだろうなって思わせる写真で、何を撮りたいと感じたのか我がことのようにわかる気がした。
自分でもそれなりの努力はしているけど、している人はもっともっとしているだろうし、選んだ職業は努力した分すべてが結実するような類の仕事ではない。自分の場合は縁と運に恵まれたと言っても過言でないような点は随所にある。こうして今シャッター切って暮らせる状況は、写真を始めた当初を思えば奇跡みたいなもんだ。愛情は日々増していったし、執着も増していった。そして年を追うごとにやり甲斐や手応えもそれ相応には感じるようになった。そして何に対してなのかは見えないけれど、「もっと、もっと」と思う気持ちも強くなった。写真で描きたい夢ももちろんある。縁や運にも逃げられないように、手を抜いてたまるか、っていつも思う。
むーちょウェブサイトは「都市春〜後編〜」春の終わりの写真たちです。http://www.mu-cyo.com/
でも、きっと僕も縁と運に恵まれた人間の一人なんだと思う。
だからこそ、数学と科学で神に近づこうという試みを許された。
その非生産的で漠々たる好奇心に対価をいただいている。
うれしい気分でいっぱいなんだ。
また、抽象的なコメントだね。
すまぬ!
ガラスやってて、私がやりたいと思っている事に賛同してくれて
やる場所を提供してくれる人たちに沢山出逢うの、ココ最近。
それができると更に「あれも~これも~もっと!」となってくる。
そっちにフラリ行きたいけれど
今年の夏も忙しそうだわ~
合間見て遊びに行くよ~
…にしてもグレゴリー・コルベール展行きたかった。。。
風邪をこじらせ、仕事満載で個人的には今月は厳しすぎ…。
Mac OSは9が使いやすくていいのになー。Xは安定感抜群ってことだけど初期不良かな?壊れたことはないなー。