お、驚いた!
2007年 06月 27日
前回髪を伸ばすぞ宣言をしたらものすごく喜んだT氏。いつも「思いっきり切っちゃってください、3ヶ月くらい平気なくらい思いっきり短く」と注文し、男子のような短髪を強要してきた。一転伸ばす宣言したところ、T氏は天然パーマを生かしたスタイルを伝授してくれる。自分にとってはうっとおしいことこのうえない天パーだけど、生かしようによってはナチュラルなウェーブ感が出るらしい。「武藤さん、まずはドライヤー買いましょう」と指導入る。
またもビックカメラで散財後、事務所へ。恐ろしいことにG5「藤緒」はまだ「ぶおーん」とうなっていた。全て解決スリープ状態を期待していたから驚いたのなんの。電源を切り再度電源を入れたらふつうに立ち上がる。で、またバックアップを試みたら「ぶおーん」・・・とな、もし。何度繰り返しても一緒。これはもしやバックアップする予定のデータに大いなる欠陥があるのやもしれず。結局ソフトを再インストール。まっさらな姿に戻してみよう、あたしの手元にやってきた時代に立ち返っていただこう。今のところ快調な様子。これで駄目なら入院か・・・。
今宵は新宿末廣亭へ、小三治師匠のトリだし・・・なんて予定していたらまんまと代演だったので行くのをやめにする。こないだ聴いた「野ざらし」、ものすごく楽しくって。そして小三治師匠がとてもキュートだった。プラス妄想に浸って一人浮かれているおとぼけな登場人物をひょひょっとフワフワっと楽しげに表現されていて、笑いが止まらずなごみまくった。
昨夜は三遊亭きつつきさんの落語会に行き写真を撮った。手の線がきれいでついつい見入る。そういえば噺家さんて手がきれい。
人物を撮る際はもちろん表情に着目してシャッターを切るのだけど、別な場合もあることにPONYのライブを撮っていて気付いた。なんでその人をついつい撮ってしまうのだろうと考えてみたら、その人が動くたびに生まれる身体の線とそれに伴って生じる空気感に惹かれているんだと気付いた。体型とか手足の長さのバランスが絶妙なことも手伝ってついフレームに収めたくなる。あたしにとっての黄金律みたいなものか。思い返せばそういう被写体が何人かいる。撮りたくなる理由にもいろいろあるもんだ。自分の中の新しい発見。
(写真上:太宰の墓のある禅林寺にて。写真下:三遊亭きつつきさんの手)
むーちょウェブサイトは「都市春〜後編〜」春の終わりの写真たちです。http://www.mu-cyo.com/
「藤緒」は多分、日々のデータ移動の歪みが溜ったんでしょうね。
内臓HDから外付HDにコピーしたり消去する際にHDの記憶部が歯抜けになってしまうと聞いたことがあります。
それは自宅療養で改善できて、入院までは必要ないとか。
・・・「武藤さん、まずはドライヤー買いましょう」
この一言にやられました。(すごく色んな意味を含む言葉だと
長い髪のむーちょに早く会ってみたいです。
今日も髪を切りたくなったよ。ドライヤー買うか、髪切るか、どっちが先だろう・・・。
上田のイベント、八月上旬なんだね。5日は予定があるけど、その前は今のところ空いているからまた高速バスでぶいーんって行こうかな。
ぱちちゃんをかわいがるのと同じように、藤緒さんもいたわってあげてください。たまに撫でてあげるとか。
最近蒸し暑いから、髪を伸ばすのもかなり根気が要るでしょう。
僕もそうですけど、天パーはすぐに膨らんでしまうのが難点ですよね。どこまで伸ばせば自然なウェーブ感がでるんだろう。。。
もう髪を切りたくてしようがないのですが、「その先に見えるもの」をとりあえず見てみたいので、がんばって伸ばしてみようと思います。髪の長い自分を想像すると、えらくこっぱずかしいです。