内省する日々。
2008年 04月 22日
ここ1,2年を振り返る。今長いトンネルを抜けたような気がする。トンネルの中にいたときはそのあまりの長さにトンネル内にいることに気付いてなかった。出てみて初めて抜けてきたトンネルを改めて思い返している。トンネル、言うなれば最近よく口にする「自分籠もり」だ。
ここ1,2年の自分がいかに極端だったか。対「人」にしても対「物」にしてもそう。「仕事」となったら「仕事」以外どうでもよくなる。一人の人と気が合うとその人としきりに交流をはかる。「くるり」と思いこんだら「くるり」以外聴かない。「落語面白い!」となったらほかの娯楽を排除して徹底的に「落語」。「旅ってやっぱりいい」と思い、気付いたら5ヶ月連続で小旅行してた。そして何かの極端に取り憑かれている間、大事だとわかっている人たちとの関係を放置、ノックされても無意識にないがしろにしてきたことに気付く。
そんな内省のイントロダクションの部分を、今日東横線渋谷駅の改札前で数ヶ月ぶりにばったり逢った学生時代の友人にぶわーっと話した。頭の中に内省ごとが残っていたためにとりとめもなく出てしまった。懐かしい顔に逢って嬉しくもあった。ほんとに内省してるのか、あたしは、と思いはするものの。ほーんと極端。
大事な人たちやものたちを、極端な性分のせいでないがしろにしないために、いっぱいいっぱい内省して心の中でごめんなさいねをたくさん言って、そうしてまたちゃんと始めてゆこう。
ウェブサイトを更新しました!2007年夏の旅、いよいよ和歌山編。http://www.mu-cyo.com/
ぼんがさんとお逢いするときってたいていテンションが上がりきっている状態なので、落ち着きなくてご迷惑をおかけしていやしないかと(苦笑)。自由にやらせていただき大変感謝しております。
5月19日の件の色校見せてもらいました!表ジャケと裏ジャケのノリの違いが大変面白く・・・。ファンの方々にもたいそう喜んでいただけたらと思います。