こんなストレスいらない!
2009年 01月 10日
今で十分ストレスフリーだから別にいいや、めんどうだし、というのが本音。だけども営業のおねいさんは「これからどんどんデジタルに切り替わります。今なら工事費無料です。先々有料でやらねばならないのですから今このキャンペーン中に」と積極的に変更を迫ってくる。「めんどうなんですよ、そうしたもろもろの手続きが。目に見えないものの話だし。お願いします、って言ったところで今の契約解除とか切り替え設定とかやってくれないでしょ?そのたびに契約書を引っ張り出してあーだこーだするのが煩わしいんです。切り替え時期や料金を改めて考え直すのってものすごくストレスです」ときっぱり言う。
で、自宅はMacでOSが9.1と言ったら、Macだと遠隔操作での設定はできないと・・・ほーら、そうきた。大多数はWinだもんね。まずOS9.1ってことが遅れているわけで、回線をデジタルにしたって見られないものは見られないでしょ。デジタルにすれば1500倍うんちゃらかんちゃら言うけれど、じゃあどれだけ改善されるのさ、って思う。でもテレビもデジタル対応に切り替えられるっていうからじゃあ面倒だけどお願いします、ということに。きのうだけで同じおねいさんと長々と二度もこんなやりとりを続けた。今の料金より倍になるんだから相当いいんでしょうねー。
大手だしお役所なんだろうなあと思った。なんでひとりの担当者が各部署に確認とったうえで最終確認の連絡をしないのか。言ったことにおのおのがちゃんと責任もってくれ。おかげでみんなに同じことを何度伝えなきゃいけなかったことか。このストレス、どうしてくれようー。ほーんとよっぽど改善されなきゃただじゃすまない、って心境。今でも格別不便を感じてなかったのだから、そんな自分をあっと言わせてくれなきゃこの腹立ちどうしてくれようー。
なんか「今より良くなる」を連発されると、「あなた、じゃああたしの今の何を知っているのさ」と言いたくなる。「あたしの今はそんなにひどいってわけ?」と聞き返したくなる。ひねくれた発想なのはわかっているけど、なぜそんなに改善改善連呼するのか。それが仕事だからしかたないとしてもだ、快適って機能的であることばかりじゃないでしょ?と思う。あたしの好きでしている生活スタイルにケチつけられたみたいでなんか胸くそ悪いぜよ。
私は、ひかり回線にしようとして、結局のところ不都合がわかって、やめてしまったことがあります。こういう話はよくよく聞くとけっこう面倒、というのがよくあります。周り中が変わってしまってどうにもならなくなったときに私も変えようかな、と今は思っています。あなたの気持むちゃくちゃわかりますわ。
胸中お察し申し上げます。
実はうちにもさっき同様のTELがかかってきました。
「これからはそういう時代ですから…」とか言われて、それがないと生きていけねぇよっ!と憤った次第。
同感。同感。