ワークショップの撮影に。
2009年 11月 29日
今回は前半にパフォーマンスアーティストを招いての身体を使った生き物の表現、後半は谷山さんによる折り紙での生き物作り。親子連れがたくさん訪れる。ワークショップが始まると、お母さんにべったりだった子どもたちが自由に動き始める。子ども同士でつるんだりひとりでもくもくと作業に没頭したり。そういう風景をこちらも撮りたいように撮影する。
適度な距離を置いて眺めると、子どもの動きって規則性がないからすごく変で面白い。人知れず柱にぶつかって転がっている子もいれば、理解不能な作業に没頭している子もいる。子どもの足の裏とか指とかお尻とか、当たり前なんだけどいちいち小さくてかわいくて、そういう身体の一部ばかりを撮るのも楽しい。画像のチェックをしていたらそれを覗き込んでいた少年が「まあまあ撮れているな」と言ってニヤリ。生意気なのも面白いところだ。