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    <title>「む一ちょ写真日記」</title>
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    <description>カメラマン武藤奈緒美、日々感じたことや思ったことを、写真とともにつれづれなるままに。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <dc:rights>Copyright 2012</dc:rights>
    <pubDate>Fri, 25 May 2012 10:48:19 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-25T10:48:19+09:00</dc:date>
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        <title>「む一ちょ写真日記」</title>
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        <description>カメラマン武藤奈緒美、日々感じたことや思ったことを、写真とともにつれづれなるままに。</description>
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    <item>
        <title>「テマヒマ展＜東北の食と住＞」へ</title>
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<![CDATA[  
　念願の「テマヒマ展」へ。時間をかけてじっくり見終えた後すぐに、「てしごと、バンザーイ！！！」と叫びたくなったくらい、実に素晴らしい展示に大興奮。会期が長いので、また行きたい。<br/>
<br/>
　脈々と受け継がれてきた職人技、語らずともひしひしと伝わってくる仕事への誇り、たたずまいの美しさ。作り手も物自体も自己主張することなく、生み出されたものは生活必需品として生活に寄り添いとけ込んでいる。映像に登場するおじさんおばさんたちに胸がきゅんきゅんした。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/25/90/a0025490_10174612.jpg" border="0" width="425" height="601"/></center>　先日撮影で京都に行ってきた。もうすぐ解体される商家の建物内部を撮る仕事。老舗で、建物も古い。案内されてびっくりした、表からは想像できないワンダーランドが店舗の奥に存在していた。そして調度の数々が素晴らしい。「こんな欄間、今の家じゃ見られませんよ！」「この引き出しのところの金具、かっこいい！」「この柱、きれい！」などと、担当者とともにきゃあきゃあ言いつつ撫でさすった。もちろん専門家じゃないから、それが文化財として価値があるのかどうかなんてわからない。そういう観点ではなくただ、そのものの存在感と過ぎ去ってきた時間の長さに圧倒されたのだ。<br/>
<br/>
　そこの持ち主の方曰く、「これが日常だったからね。ほかのうちも同じようなもんだから、殊更素敵だって思ってこなかったわけよ。でもほらこうして来客があるとその人たちがみんな素敵だすごいって言う。改めて見直して、なるほどそうかもなあって思って、愛着がわいてきて」と。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/25/90/a0025490_101885.jpg" border="0" width="425" height="547"/></center>　この持ち主さんの言葉はそのままそっくり「テマヒマ展」に登場する作り手さんたちにも共通するのじゃないかしらと思った。彼らはそれを当然として受け継ぎ作ってきたんじゃないかしら。あまりにもその仕事は日常だったんじゃないかしら。取り上げられたことで、こちらは「知る」ことができた。そしてその技術や生み出されるものが絶えて欲しくないと強く思った。ささやかながらもわたしが唯一できることといったら、それらを生活に取り入れていくことだろう。そう思って、展示でも取り上げられていた「油麩」を買ってきて、早速「油麩丼」をこしらえた。油麩が作られていく行程を思い出しながら食べた。とてもありがたいって思った。<br/>
<br/>
　きものを着るようになってから、とにかく「てしごと」が気になるようになった。てしごとものに宿る力、「大地の恵み系」なんて呼んでいるけど、そういうものを意識的に生活に取り入れるようにしている。どこに惹かれてわたしの生活にお越し願ったのか思い出せるものばかりに囲まれたい。高価なものは無理だし、量もいらない。愛情を育てながら使っていけるもの、そういうもので満たしたい。だって一度きりの人生だから、できるだけ長い時間好きなことして好きな人たちやものに囲まれて暮らしたいじゃない。それが持続していけるよう、好きな仕事をめいっぱい精一杯やっていきたい・・・「テマヒマ展」は自分の生活や人生をも考えさせる、実に深く豊かないい展示だった。
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        <dc:subject>食べ物</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Fri, 25 May 2012 10:18:04 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-25T10:18:04+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ファーストきものは弓浜絣</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15380653/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　連休中に新事務所にて「着付け教室」を開講・・・「開講」なんてエラソーだけど、つまりは着付けを憶えたいという友人O嬢と一緒に鏡の前に並んで着ることで、彼女に着る手順を飲み込んでもらおうという試み。あくまで「着られる」が最初にして最大の目標だ。<br/>
<br/>
　先日、O嬢とMちゃんと三人できものを求めて浅草をめぐった。O嬢身長171センチ、Mちゃん165センチ、ともに手足が長い。着付けを憶える以前にMちゃんは一からそろえる必要があったので、浅草のかずさやさんで半襦袢や裾よけ、伊達締めなどを、辻屋さんでは下駄をそろえた。浅草のリサイクルきもの屋をひととおりめぐったものの、ふたりの寸法に見合うそれぞれの好みに叶ったものに出逢えなかったので、徒労に終わるのもなんだからと銀座の店をあたってみることになった。<br/>
<br/>
　わたしも時々お世話になっている「きもの青木」へ。価格帯も寸法もテイストも幅広くそろえている店なので連れて行ったら、店に入ってすぐのトルソーが着ているきものを見てMちゃんが即座に反応。弓浜絣だ。寸法見がてら値段を見る。寸法は裄が足りないくらいであとは大丈夫そう、値段はMちゃん次第。試着したらなんとまあ彼女によく似合ってあとは即決だった。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/23/90/a0025490_1325952.jpg" border="0" width="411" height="616"/></center>　一方O嬢、好きな色味だという上品で柔らかな色調の紅花紬（白根澤工房）の単を試着。裄以外の寸法はぴったりで、そして色白の彼女に実によく似合う。加えて帯もぴったりのものを見繕ってもらい、そろってお似合いのものを手に入れた。わたしはといえば・・・。この日は付き添いスイッチをONにして見向きもしないよう心がけていたのだが・・・駄目だった、見つけてしまった、強烈に好きなテイストの松阪木綿を・・・。これが手織りなのに安かった。仕立て代もさほどかさまないので、そのままお願いすることに。嗚呼、まただ、今月は稼ぎが少ないというのに・・・。でも自分で言うのもなんだか、反物を上半身にあててみたら頗る似合っていたのだ。4月上旬まで激務だったんだからよしとしようや、と自分に言い訳。事務所移転にあたって散財したのを都合よくケロリと忘れた。<br/>
<br/>
　洋服に比べたら出費した感が強いはずなんだけど、「これは！」なきものに出くわすと、出費のこわさよりもそれを身につけたい欲のほうが大いに勝る。もちろんべらぼうに高価なものは別だ、手を出そうとすら思えない。自分の身の丈に合った手の届く範囲で思う存分楽しむ。何枚持っていようが、出逢ったときのときめきは毎回初恋に匹敵するほど、なのだ。
 ]]> 
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        <dc:subject>お着物</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Wed, 23 May 2012 1:46:29 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-23T01:46:29+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>驚くべきは「新宮」ネットワーク</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15372641/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　ここひと月くらい、cafe green gingerに足繁く通っている。中上健次の「千年の愉楽」がきっかけになって、カフェにいつも休憩に来ているオテル・ドゥ・スズキのパティシエ・鈴木氏から故郷としての新宮の話をたくさん伺い、わたしが仕事でお世話になっている人たちが偶然にも鈴木氏と新宮つながりがあって、世間って狭い！とびっくりしていたらまたも、新宮ネットワークが広がった。<br/>
<br/>
　陶芸家の方から数日前にメールが届き、おととい初めて電話をいただいた。ひとしきりお話したところで、彼のお父上が新宮の出身だという話に。そこで、最近わたしの周辺で広がりつつある新宮ネットワークのことをかいつまんで説明したらなんと、そのお父上とパティシエ・鈴木氏が友人であることが判明。わたし自身は新宮と全くの無縁者なのに、周りには新宮ネットワークが着々と広がりつつある。面白い、すごく面白い！これはもう、無縁なんかじゃないんだと思う、新宮と。<br/>
<br/>
　中上健次の小説を読んで以降、そこに出てくる「夏芙蓉」を現地でじかに見てあの濃厚な物語の一端なりとも体感したいと思ってきた。数年前に作品撮りで三重〜和歌山をうろついた際、新宮にあえて行かなかったのは、旅の流れでではなく新宮を目的として後々訪れたいと思ったからだ。まさか訪れてもいないうちから当の新宮とこんなにご縁が発生するとは、思いも寄らなかった。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/22/90/a0025490_961100.jpg" border="0" width="454" height="324"/></center>　出歩いておしゃべりしまくっていると面白いことがたくさん起こる。改めて、嗚呼、わたしはこういうふうにして人と出逢ってきたんだなあと気付く。これからもどんどん出歩いて、興味のあることをどんどん口にしよう。その中で出逢った人たち出逢ったものたち出逢った場所たち・・・みんなおそらく出逢うべくして出逢っているのだ。<br/>
<br/>
（写真右は本文中に登場した陶芸家、寺村光輔さんの作品。吉祥寺 mist ∞ にて購入）<br/>

 ]]> 
</description>
        <dc:subject>逢った人のこと</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 22 May 2012 9:05:14 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-22T09:05:14+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>うま塩、うまだれ</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15371427/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　2月に撮影したレシピ本が形になった！<br/>
<br/>
　「うま塩うまだれごはん」（西山京子・アールズ出版）。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/22/90/a0025490_1364099.jpg" border="0" width="397" height="587"/></center>　いくつか納品した表紙候補写真からこれが選ばれた。食べ物がどーんとある写真ももちろん好きだけど、ご飯の作り手の存在や気配が感じられるほうがどちらかというと好きだ。なんとなく安心感がわく気がするし、できたてほやほやのライブ感もある。<br/>
<br/>
　おいしかったよなあ・・・って食べたものたちを思い出していたら、こんな時間だってのにお腹が空いてきた。どうしてくれよう・・・。
 ]]> 
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        <dc:subject>お仕事</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 22 May 2012 1:36:50 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-22T01:36:50+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>新入り猫。</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15363261/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　我が家に新入りの猫が・・・！<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/21/90/a0025490_1031484.jpg" border="0" width="425" height="566"/></center>　・・・なんて、本物の猫がやってきたら、我が家に住まうこと10年以上の「ぱち」は目くじらたてて怒るだろう。そして毎朝が嫌がらせの連続になって、寝ているわたしのまぶたに巧妙にツメをたてるだろう・・・なにせ、了見の狭い猫なのだ（まあ、そこがかわいくもあるのだが）。<br/>
<br/>
　近所の「ぎゃるり薇葡萄」で出逢った小泉尚子さんの猫カップ。ほかに、熊や兎、羊、ふくろうもある。サイズが様々あったが、手にのせやすいサイズを選んだ。なんだか不思議とおかしみのある楽しいカップで、我が家にお越し願って以来コーヒーを飲む回数が増えた気がする。<br/>
<br/>
　少しずつ器の類いの断捨離をしてきた。きのうは、これまで引き出物でいただいてきた素敵なんだけどわたしの食生活にはどうもしっくりこなくてほぼ未使用の大皿数枚を、透明ビニールに入れて、アパートの入り口に「ご自由にお持ち下さい」と出しておいた。どうやらすぐになくなった様子。<br/>
<br/>
　いただきものをなんでもありがたいありがたいといって残しておくと、この狭い部屋はたちまち物であふれてしまう。我が家でくすぶり続けるよりも、よそさまへもらわれていったほうが君の本領を発揮できると思うよと言い聞かせ（？）、どこかの誰かにもらってもらう。そうして、今の自分のライフスタイルに沿う素敵だなと感じたものにお越しいただく。数はいらない。同じものをたくさんもいらない。おかげで今手元にあるものは、どのお店でどんなふうにして出逢ったかまで憶えている。この器を選ぶとき、店主から作家さんの話をたくさん伺ったとか、それはもう性急に恋におちて手込めにしたとか、そこに何を盛るかがたちどころに見えたとか。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/21/90/a0025490_1035488.jpg" border="0" width="454" height="303"/></center>　猫ものは猫愛ゆえに許そう。ほかにも猫柄カップはあるけれど、仕方ない、小泉さんの猫がおもしろいんだもの。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>お買い物</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 21 May 2012 10:04:08 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-21T10:04:08+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>今年は萩原朔太郎。</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15360773/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　花組芝居・大野裕明氏脚本演出による今年の舞台の主人公は「萩原朔太郎」。<br/>
<br/>
　没後70年なんだそう。朔太郎作品はたしか「猫」に惹かれて「猫町」を読んだだけ。朔太郎にかぎらず、「詩」というものをあまり読んでこなかった。わたしの中に「浪漫」の要素が足りないのだろうか、「詩情」を解するのに遠く及ばない・・・。<br/>
<br/>
　神保町の美容室「eida」とその界隈で撮影された今回の宣伝ビジュアル。その日、滅多にひかない風邪をひいて頭が朦朧としていた。当初すりあわせていたメインビジュアルのイメージが場所的にちょっと無理がありそうだったので、「eida」のいい感じに使用感のある床を背景に使ってしまえと、朔太郎役の丸川くんと父役の加藤さんに床に寝転がってもらい、ライブな表情が欲しいあまり、「かえるのうた」を歌ってちょうだい、と注文したのだった。朦朧のあまり暴走気味だったけど、結果いい顔撮れたからよしとしよう・・・。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/21/90/a0025490_025841.jpg" border="0" width="425" height="602"/></center>　おおのの♪萩原朔太郎没後70年追悼ツアー<br/>
　「交響曲 月に吠える」<br/>
<br/>
　明治・大正・昭和と生き、「近代日本詩の父」と言われた萩原朔太郎に、一人のジャズピアニストと、四人の俳優達が挑む新しいカタチの音楽劇。<br/>
<br/>
脚本・演出／大野裕明（花組芝居）<br/>
音楽・演奏／保坂修平<br/>
振付／堀川炎（世田谷シルク）<br/>
出演／丸川敬之（花組芝居）、藤澤志帆、加藤幸夫、鈴木陽代<br/>
<br/>
東京公演：8月28日（火）～9月2日（日）＠絵空箱<br/>
静岡公演：9月7日（金）～9月9日（日）＠アトリエみるめ<br/>
前橋公演：9月15日（土）＠前橋文学館<br/>
<br/>
詳細＆お問合せ：おおののHP<br/>
<br/>
<br/>
　おおの氏の手にかかると、純文学の世界が軽快で爽快で親近感の湧く人間ドラマになる。この作品もきっと面白くなるにちがいない！<br/>

 ]]> 
</description>
        <dc:subject>お芝居</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 21 May 2012 0:03:12 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-21T00:03:12+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>鯨カレー</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15337360/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　自分ではほとんど買わない、けれど人からいただいて嬉しいもののひとつに、「レトルトカレー」がある。仕事で遠方に行ったときにお土産で買ったりするのも、「人からいただいて嬉しい」と自分では思うからで。<br/>
<br/>
　先日、たまたま「近所になりました」メッセージをEさんに送ったところ、その夜ご飯を食べようということに。「ひとりじゃなかなか入れないから」とお好み焼き屋へ行ったら満席、Eさんがよく行くという中華食堂へ入った。遅くまで開いているこのテの店ってほんと重宝する。<br/>
<br/>
　久しぶりの再会を祝して乾杯ののち「ハイ、これ。お裾分け」とEさんが差し出したのが「木の屋石巻水産」の鯨カレーのレトルト。頻繁に落語会を開催している経堂の「さばの湯」が、震災以降「木の屋石巻水産」の倉庫に残った缶詰を販売したり石巻行きの物資をお店で募ったりしており、その活動を通じてこの水産会社の存在を知った。監修には松尾貴史さんの名前が。これはきっと美味いはず、と期待して早速翌日の朝ご飯に登場願った。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/18/90/a0025490_1062191.jpg" border="0" width="425" height="520"/></center>　子どもの頃、精肉売り場で「鯨カツ」を売っていて、母が「あら懐かしいわ。昔はよく食べたのよ」と話していたのを憶えている。石巻には日常的に鯨肉を食する文化があったのかしら。コラーゲンたっぷりで柔らかく調理されており、ルーがとにかくいい味で、抵抗なく食す。<br/>
<br/>
　今やどこにいても同じようなものを食べられるくらいに冷凍や配送技術が進歩したわけだけど、時折地域性の強い独特の食文化に出くわすと、その土地の風土や歩んできた歴史に意識がいく。「○○に行ったら△△食べなきゃ〜！」という旅が楽しい。故郷・茨城北部へ遊びに行く人あらば、「是非あんこう鍋を！」と勧める、自分じゃ一度しか食べたことがないけど。「食文化」はそこで生まれ育った人を構成する大事な要素。「誇り」として守られ続けて欲しいもののひとつだ。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>食べ物</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Fri, 18 May 2012 10:12:06 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-18T10:12:06+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>新しい習慣</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15317408/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://muucyo.exblog.jp/15317408/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
　事務所が新天地へ移ってひとつきと半分が過ぎた。<br/>
<br/>
　作業の合間、開け放った窓辺に椅子を置き、外を眺めながら煙草を吸う。目の前に展けた空間があると、何を見るとか考えるとかすることなしに、ただただぼんやりに埋没できるものなんだなあと気付く。移転することで、極上のぼんやり習慣を手に入れた。<br/>
<br/>
　シェアする相手は来月からの合流だから、今のところひとり使用だ。今日は大橋トリオの音楽を流しながら、きもの媒体で使用する写真の色調整などをした。注文してある棚が届けばほぼ自分の荷物は片付く。前回の事務所よりスペースが狭くなった分、不必要と判断したものは潔く捨てた。後生大事にとってあったカメラマンになりたての頃の掲載誌の切り抜きなどもきれいさっぱり処分した。それがなくても、カメラマンとしての今の自分を伝えられるから。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/16/90/a0025490_8593914.jpg" border="0" width="400" height="567"/></center>　片付けてみるとよくわかる、自分がいかに過去に関わったものにとらわれているかということに。牛歩であれなんであれ、前を向いているかぎり前に進んでいるとは思うのだけど、なかなか切り離せない過去のあれこれ。以前、物書きでカメラマンの年上女性と食事をしたときに、「数年前に関わった〇〇の仕事をいまだに越えられていない気がしてならないの」ともらしたところ彼女は、「わたしも写真を撮るから言わせてもらうけど、とっくに越えているよ。全然心配しなくていいから」と真摯に力強く言ってくれた。他者からの評価が全てではないのをわかっているのに、想像以上に評価されたある仕事が自分の中で金字塔みたいになっていて、そこを乗り越えられていないとずっと思ってきた。けれど彼女はそんなことない、と。あの当時の写真よりも今の写真のほうがずっと、抜けがあって気持ちいいと言ってくれた。嗚呼、って思った。ありがたい。<br/>
<br/>
　写真を撮る営みの中では、撮ること一点にのみ集中しきりたい。撮ったら後はさばさば、忘れちゃうくらいさばさばしていたい。あれこれ拘泥しなくなるその時がなんとなく見えてきた気がする。<br/>
<br/>
（写真は新天地用に購入したルームシューズ。竹の繊維が織り込まれていて、履き心地がとても爽やか）
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>フォトダイアリー</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Wed, 16 May 2012 8:59:50 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-16T08:59:50+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>おいしいベーカリーのある街は幸せだと思う。</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15271162/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://muucyo.exblog.jp/15271162/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
　事務所の最寄り駅・参宮橋に、先月半ば、新しいベーカリーがオープンした。<br/>
<br/>
　上田や代々木八幡にある「ルヴァン」で修業された方が独立しオープンしたんだそう。どうりで！パンの顔というか雰囲気が似ていると思ったのだ。<br/>
<br/>
　以前、季刊誌「うかたま」の撮影で上田のルヴァン本店へお邪魔したことがある。早朝からパン作りに取り組む甲田さんやスタッフさんたちの動きやたたずまいを見て、農業や漁業、林業など第一次産業に従事する人たちから伝わってくる厳しさというか律する感じというか、そういうものを感じた。ともに自然を相手にしているから（ルヴァンは自家製の酵母を使っている）ってことなのかもしれない、その類似性は。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/11/90/a0025490_362323.jpg" border="0" width="425" height="618"/></center>　明日の朝ご飯用にと1/2にカットしてもらったパンはお店の紙袋の中で一夜を過ごす。明日の朝、好きなパンが台所にあると思うと、朝起きるのが俄然楽しくなるね。<br/>
<br/>
　
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>食べ物</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Fri, 11 May 2012 3:06:46 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-11T03:06:46+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>「cafe green ginger」と「ぎゃるり薇葡萄（らぽると）」と</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15262409/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　cafe green gingerのUさんから、ある日メールが入る。「お店のお客さんが息子さんの結婚式の写真を撮ってくれる人を探してるんだけど、むーちょさん、どうですか？」と。<br/>
<br/>
　そろそろ結婚式撮影はおいとましようかなと思っていた矢先だった（なにしろ、自分の結婚が全く見えないので・・・）けど、カメラマンを探しているというその女性が、同じ街で作家ものの器などを集めたギャラリーを展開していて、きものが大好きで、元・辞書の編集者をしていた・・・などと聞いたら、この人と出逢ってみたい気満々になって、引き受けることにした。<br/>
<br/>
　後日「ぎゃるり薇葡萄」に伺い、初対面を果たす。この日はワークショップのお客さんがわさわさ訪れ慌ただしそうだったので、話もそこそこに後日改めてということに。きのう、その改めてで再訪してきた。<br/>
<br/>
　結婚式の詳細や写真の話は結局ちょこっとだけで、後はずーっとひたすらきもの話で夢中になる。彼女が頻繁に訪れ買い物している呉服屋さんが経堂にあって、わたしがすごく気になっている呉服屋さんも経堂で。同じ店のことを話しているのかと思っていたら、途中でどうも違うことに気付く。「道理で微妙に噛み合ないはずだね！」と笑った後、わたしは今まで訪れた素敵なきもの屋さんの話をあれこれ、彼女は京都にあるご夫婦でやっているという白生地屋さんの帯揚げがいかに素晴らしいかの話や仁平幸春さんの帯の面白さについてあれこれ。お互いに素敵なものの情報を交換しながらひたすら話をした。身体の中が熱くなった（きものの話をしているといつもそう）。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/10/90/a0025490_1515956.jpg" border="0" width="425" height="637"/></center>　「きもの」を通してできた年上の友人、といった感じか。若輩者のわたしが「友人」なんて呼ぶのはとてもおこがましいのだけど、彼女はそう呼ばせていただきたくなるくらい若々しくってポップで心地よい毒気をもっている人だ。年長者然とした感じは皆無で、毎日楽しくってたまらないって空気が伝わってくる。そんな彼女から今日メールが届いた。わたしが気になっているほうの経堂の呉服屋さんに早速行ってみて帯締めを購入し、かねてより欲しかった館山唐桟の着尺の取り寄せをお願いしてきたんだとか。メールを読んで思わずにやにや、そしてその行動力が懐事情が羨ましい！この店でこないだ見せてもらった丹波布の帯地が頭の中でぐるぐるしている。しっかり働いてわたしも彼女の後に続こうぞ。cafe green gingerがもたらした楽しいご縁、再び、だ。
 ]]> 
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        <dc:subject>逢った人のこと</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Thu, 10 May 2012 1:51:20 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-10T01:51:20+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>cafe green gingerと「百年の愚行」と新宮と。</title>
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        <description>
<![CDATA[  
　LUSHの東北取材でご一緒したUさんは、偶然にもわたしと同じ街に暮らしていて、「cafe green ginger」というショウガを軸にしたメニューてんこもりのカフェをひとりで切り盛りしている。<br/>
<br/>
　取材から戻って数日後、冬物をクリーニング屋に出しに行った流れで彼女の店へぷらっと顔を出した。これが愉快な出逢いの幕開けになるとは、そのとき家着にノーブラですっぴんだったわたしには予想だにできなかった。この街に暮らして15年、今まででいちばんこの街を楽しんでいるまさに渦中にいる。<br/>
<br/>
　カウンターテーブルの隅に積んであった本の中から「百年の愚行」を選んだのはタイトルに惹かれたからだ。20世紀に世界中あちこちで起きた人間による愚かなる行為を写真ビジュアルで示した本だった。「その本を手に取る人、一年にふたりくらいですよ」とUさん。「タイトルに惹かれたの。『千年の愉楽』って小説が・・・」と言いかけたそばから彼女の「中上健次！」と言う声がかぶった。<br/>
<br/>
　そこから新宮話で盛り上がる。カフェの常連のパティシェ氏が新宮出身で、店に来ると新宮の話をたくさんしてくれ、中上健次の話ももちろん出て、それで行ってみたくなってUさんは今年のあたまに新宮を訪れたんだそう。わたしはといえば、いまだ新宮を訪れてないものの行ってみたくてたまらない場所で、知り合いの新宮出身の染色作家さんの帯を今年あたまにとうとう手に入れた。そしてUさんもわたしも中上健次の作品を熱心な読者ほどではないにしても、何作品か読んでいた。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/10/90/a0025490_013992.jpg" border="0" width="425" height="637"/></center>　ともに取材で訪れたのがNPO法人吉里吉里国で、ここが林業再生をめざしていることもあって、「林業つながり」だからと三浦しをんさんの「神去りなあなあ日常」を勧めた。翌週、ランチをしにカフェに訪れたときにはすでにUさんは「しをんワールド」の虜になっていた。きゃあきゃあ話しているところにやってきたのがくだんのパティシェ氏。そこから一気に新宮ワールドになった。<br/>
<br/>
　「わたしが仕事でお世話になっている方も毎年熊野の火祭りに参加してるって話してました」と言ってその人の名前を告げると、パティシェ氏は顔見知りだということでまたも話が広がる。偶然が連鎖した。しかもUさんとは読書の好みや発想の仕方がどうやら一致するようで、彼女が殿方だったら、もしくは自分が男だったら、即恋に落ちてしまったろうなというほどで。<br/>
<br/>
　Uさんはパティシェ氏を「ますらおぶり」と表現する。お逢いしてこんこんと話を聞くと、この「ますらおぶり」という表現が言い得て妙だと納得する。そして彼女とわたしは、そんなますらおぶりを備えた未婚で30歳以上の殿方がそばにいたら！と空を仰ぐ・・・。<br/>
<br/>
　今年の夏は文学旅をしたいなと思い始めた矢先のこの出逢い。もうこれは中上健次の世界を追うつもりで新宮に行くしかないだろう。機が、訪れた。<br/>
　
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>逢った人のこと</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Thu, 10 May 2012 0:13:16 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-10T00:13:16+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>遊びまくった黄金週間！〜素敵な買い物〜</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15243456/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　ヘアメイクのちかさんに最近紹介していただいた「COTTIDIE」のデザイナー・Mさんから、「このショップ、むーちょが好きなものたくさんあると思うの。行ってみて！」と勧められて初めて訪れた「fennica」。原宿のInternational Gallery BEAMS内にあるのだが、ファッションブランドに疎いわたしはBEAMSにこんなレーベルがあるのを知らなかった。日本のクラフト作品たちが並ぶディスプレイを見ながら思わず、鼻血が出そうなほどに興奮する。<br/>
<br/>
　特に富山の桂樹舎の型絵染めの箱が素晴らしい。見るなり真っ先に「欲しい」と思いはすれど、現時点で何を入れるのに使ったらいいか皆目見当がつかない。中身を入れたら後は机の引き出しにしまっておく・・・というんじゃ、宝の持ち腐れのような心地がする。単なるインテリアとしてではなく、箱であるからには必要の要を満たしたい。結局用途が何も思いつかず、残念感満載で今回は手を出さなかった。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/08/90/a0025490_210512.jpg" border="0" width="450" height="652"/></center>　その代わりといってはなんだが、「こんな柄のきものが欲しい！」と飛びついた手提げ袋を購入。琉球の古い布を袋物に仕立てたんだそうで、随分といい風合いだ。かえすがえすも「これがきものの反物だったら」と、往生際悪く何度も思う（まあ、反物だったら手は出せまい）。それにしても、だ。物入れの類いというのはなぜこうも欲しくなるのか。手は二本しかないのに、出逢うときは次から次へと素敵な物入れに出くわす。これが殿方との出逢いだったらなんとまあ喜ばしいことなのだが・・・。物欲高じてなんとやら。懸命に働くのみ！<br/>
　
 ]]> 
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        <dc:subject>お買い物</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 8 May 2012 2:10:16 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-08T02:10:16+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title> 遊びまくった黄金週間！〜猫とたわむれる〜</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15243058/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　連休早々に恒例のこたつの撤去＆衣替え、加えて衣類の断捨離を敢行。<br/>
<br/>
　おそらくもう着ないけれどまだじゅうぶん着られる状態の衣類は、洗濯後きれいに畳んで透明の袋に入れ、「ワンピース」「半袖」などと中身の説明書きを添えて、通りから見えるようアパートの入り口に置いたダンボール箱に入れておいた。「ご自由にお持ち帰りください」と書いた札を付けて。<br/>
<br/>
　布団を干したり室内をほうきで清めたりした後買い物に行くのに外に出てみたら、10着くらい衣類を入れておいた箱が空っぽになっている。助かった。無下に捨てずに済んだ。おかげですっきりさっぱりした。こんなことを時折やっているけど、気をつけてはいても使える不要品というのが出てくる。買い物の仕方を考えるいい機会になった。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/08/90/a0025490_0515826.jpg" border="0" width="425" height="637"/></center>　暖かくなってこたつ滞在時間がほとんどなくなっていた我が家の駄猫・ぱち姫は、猫用に買ったわけではない座椅子をすっかり我がものにし、毎日そこで丸まって眠っている。いびきが止まったと気付いてふと見やると、起き上がって身体の向きを変えている。そして再び座面の形に沿って丸まって眠るのだ。ご飯時になるときっちり起きてきて、ぎゃあぎゃあ騒ぐ。わたしなんかよか、規則正しい生活を送っている様子だ。<br/>
<br/>
　年はとっても元気でいてくれるから、毎年おなじみの・・・と思いながらこの風景を眺めていられる。飯よこせとぎゃあぎゃあ騒ぐのも元気だからこそ。ぱちが元気でいてくれるなら、召使い（飯遣い？）に甘んじるのもよしとしよう。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>猫</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 8 May 2012 0:52:05 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-08T00:52:05+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title> 遊びまくった黄金週間！〜帯遊び〜</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15242932/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　この連休中、帰省しようかと思っていた日が大雨で、さすがにこの悪天候での猫連れ帰省は辛かろうと思い、急遽予定変更で帰省せず。その日は家にひきこもって、ふだんなかなかできない針仕事にいそしむ。<br/>
<br/>
　着ていない長襦袢をほどいて、袖はそのまま襟付きの半襦袢用に、スナップで付け外しできるようにする。身ごろ部分は半分を裾除け用に転用。いわゆる「うそつき襦袢」とやらが手縫いで完成。これで初夏のこの時期に少しは涼しくきものが着られる。それにしてもスナップを8個縫い付けるのにいったい何時間かかったろう・・・。不器用って厄介だ。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/08/90/a0025490_021926.jpg" border="0" width="425" height="637"/></center>　天気のいい日はきもので出かけた。4日みどりの日は青竹模様の帯を、5日こどもの日は玩具模様の帯を。帯で遊んでひとりにやける。洋服だとなかなかこんなふうにはいかない。これもきものの楽しみのひとつ！
 ]]> 
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        <dc:subject>お着物</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 8 May 2012 0:31:39 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-08T00:31:39+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title> 遊びまくった黄金週間！〜浅草2days〜</title>
        <link>http://muucyo.exblog.jp/15233321/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　1日、浅草で「東京かわら版」の表紙巻頭の取材撮影。初めて浪曲協会に足を踏み入れる。昔あちこちにあった寄席ってこういう風情だったんだろうなあ・・・落語・講談・浪曲などの語り芸って、畳の上に座布団並べて、というスタイルがやっぱりとってもしっくりする。マイクを通さなくても声がうなりが響き渡る。外野の音など打ち消してしまうほどの声量と、節と呼ぶのだろうか、話のテンポの心地よさに圧倒された。<br/>
<br/>
　浪曲はまだ数えるほどしか聴いたことがない。国本武春先生で初めて浪曲を聴き、面白いものだということがわかり、その後何度か聴く機会があって、そうして武春先生の御本で高座撮影するご縁をいただいた。楽しい撮影で、御本もあっという間に読み終えてしまうくらいに楽しかった。もっと聴いていきたいなと思っていた矢先の今回の取材でありがたい。<br/>
<br/>
　その武春先生の出版記念の会のときにたまたま同席したSさんと、この日会場で再会。彼はおそらく40代半ばあたりだろう、勤めがあるため木馬亭の定席は土日しか行かれないけど、客席を占めている60代70代の人たちの年齢に自分がなったときに浪曲が廃れて聴けなくなってしまうのは哀しいから、なくならないようにせっせと通ってます、と熱く話されていたのが印象に残っている。高座のすぐそばで、座布団にあぐらをかいて全身で聴き入っているようにうなだれた姿勢だったのが、座席後方から撮影していて目に留まった。この日は毎週火曜日夜、浪曲協会での会が始まったちょうどその初日で、客席は思いのほか若い人が目立った。Sさんと想いを同じくする人もいるにちがいない。わたしも聴く機会を増やしていこう。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/07/90/a0025490_1393330.jpg" border="0" width="425" height="638"/></center>　翌日、再び浅草へ。会津木綿のきものに黒地に鳥や花が織り込まれた紬帯を締めて。目的は浅草演芸ホールの上席夜の興行。例年通りゴールデンウィーク興行と銘打った豪華メンバーによる番組だ。浅草ついでに辻屋さんに行き、かかとがすり減った下駄二つといただきもので鼻緒がきつい草履の修理をお願いする。ひとつは台ごと替えてもらう。夏が近いし何か涼しげなものをと相談すると、「シコロの台がいい」と勧められそれに。たしかに涼しげだ。<br/>
<br/>
　その後、浅草寺裏手のパン屋さん「粉花」へ。事前に電話を入れパンたちを取り置きしてもらってあった。そのままそこでお茶とおしゃべり。先客でいらした鞄デザイナーの藤田さんをご紹介いただく。何かを作ってそれをお客さんに提供する、という生業にまつわる心情などについて、4人でわいわい話す。好きで取り組んで生み出したものに相手がお金を払ってくれる、ということのありがたさ・・・ものそのものの良さよりも作り手自身が強すぎて、いつの間にかその店から足が遠のいてしまっていることがあるよね、なんて話もする。そもそも「こだわる」という言葉は本来いい意味で使われる言葉ではないわけで。ゆえに「こだわり」を連発されるとそれだけで気持ちが萎えてしまう。まあ、わたしがひねくれ者だからなせいでもあるけれど。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/07/90/a0025490_1394639.jpg" border="0" width="425" height="448"/></center>　「粉花」を後にし、演芸ホールへ。楽しくてわくわくする。誰が取り立てて好きというのは最近ほとんどなく、寄席空間でからから笑っていられることが嬉しくてたまらない。高座に出てきて放つ雰囲気が噺家さんごとにまるで異なるのも興味深いし、客席のふわふわ感もいい。浅草のお客さんはとりわけよく笑う。<br/>
<br/>
　トリは小三治師匠の「粗忽長屋」。場所が浅草なだけに、その辺ではっつぁんくまさんがうろうろしているような、自分も噺の中の住民かのような、そんな感じがしてくる。気のせいかもしれないけど、高座を終えた師匠の顔が実に嬉しげで、目がにこにこ笑っていた。<br/>
　
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>落語</dc:subject>
        <dc:creator>naomu-cyo</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 7 May 2012 1:39:59 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-07T01:39:59+09:00</dc:date>
    </item>
    </channel>
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