新島のタマネギ
2010年 06月 22日
去年「うかたま」の郷土食取材で訪れたときにたくさんお世話になったKさんからで、小ぶりだから一人暮らしのわたしには一回一回使い切りができてちょうどいい。箱を縁台に運んで写真を撮っていたら、大家さんが庭いじりをしているのが見えたので、早速お裾分け。タマネギは日持ちがするからありがたいねと言い合う。
最近ちょくちょく出している「ご自由にお持ち帰り下さい」ボックス。この狭いアパート住まい、さすがに出すものはもうないだろうと思っていてもぽつぽつある。こないだの日曜はアクセサリーの類い、ほとんど着ていない洋服や布バッグをアイロン掛けして出し夕方には空っぽに。景品でもらったままなものもこのとき出したが、思えば景品って使わないものが多い。使いたい気にならないものが多いとでも言うのだろうか。不特定多数の対象に向けて選ばれたものだからかあまりにも無難だったり、これだったら配らないほうがいいのではというような適当ものだったりすることも多い。その点「わたしに」といただいたものはどれもこれも重宝するものばかりだ。そこに贈り手の思いを感じる。よく見ていてくれるんだなあと感心するとともにその目線の温かさにありがたみも感じる。だから贈る側になるときはじっくり考える。
日曜は父の日だったから、久しぶりに父が日本にいるので帰省するつもりでプレゼントを用意したけど、あいにくの体調不良で心配かけるのもなんだし送ることにした。歩くのが日課な人だから夏物の帽子を。通気性のいい軽い素材がいい。そしてちょっとおしゃれなデザインのものを。金曜に銀座に出た際に百貨店の中をあれこれ物色して、「Tomorrowland」」でみつけたイタリア製のものにした、「ちょいワルおやじ」をイメージして。ほんとはラテンキャラな父なのだが。来月にでもその帽子をかぶった姿を見に帰るとしよう。
絶妙なシルエットだね。飼い猫でない雰囲気。
引っ越してから、台所がまだ片付かなく、
まともに料理をしていないのでけど、
またお宅へ行って、刺激されそうです。
昨日の雨で携帯がまさかの水没、よってこちらにお邪魔しましたが、相変わらずの随筆的文章、知らぬ間にめちゃめちゃ読み進んでしまいました。おもろい…
お体大丈夫ですか?そして猫柄が素敵すぎですぞ…
私事ですが、また一昨日からパン屋さんに勤めはじめました。これから忙しくなりそうですが音博でお会いできるのめっちゃ楽しみにしてまっす!