リハビリとカイロプラクティクスと
2013年 05月 21日
かくかくしかじか事の次第を話し、痛むからガングリオンを始末して欲しい旨伝えると、T院長は「どうせ水を抜いてもまたすぐ溜まっちゃうよ。そのままにしてもなんら支障があるものじゃないし」とおっしゃる。でも痛いんです、肩や腕の痛みに影響しているかもですし、と訴えると、「それは関係ないと思うよ。そう?ほんとに抜くの?」と注射器を構え、ささっと処置をしてくれた。
それから首と肩界隈のレントゲンを6枚ほど撮られる。去年の夏も同じ箇所を別の病院(現在は閉院)で複数枚撮られ、ちょっと前には自発的に乳がん検査を受けて(失敗分も含めて)やはり6枚くらい撮られた。どのくらい被曝しているんだろ。結果、首の関節がもともと狭いんだそうで、「カイロに通うくらいならリハビリ受けていきなさい」とおっしゃる。首の牽引とウォーターベッドでの全身マッサージ(双方機械による処置)。この時点で、通ったところで治る気がしないと思った。
一方カイロは保険適用外なので、毎回それなりにお金がかかる。けれど、先生が1時間みっちりわたしの身体の痛みに向き合ってくれる。どういうときに痛むのかを事細かに尋ねられ、今はこれこれこういう状態だからと人体模型を持ち出して説明してくれたりもする。ガングリオンを始末したら、常時痛みが走った腕は痛まなくなり、だいぶ楽になった。そしてこのひと月で段階的に症状が良くなった。
次回の予約を入れねば。そろそろ一週間に一度から10日に一度にしてもいい頃合いかな。