落語3days
2013年 07月 22日
扇遊 「天狗裁き」
菊之丞 「付き馬」
仲入り
菊之丞 「町内の若い衆」
扇遊 「ねずみ」
土曜日、「五六の會」@お江戸日本橋亭。
さん弥 「田能久」
右太楼 「ろくろっ首」
仲入り
右太楼 「権助提灯」
さん弥 「天災」
日曜日、「第4回左龍・甚語楼二人会」@お江戸日本橋亭
甚語楼 「お菊の皿」
左龍 「死神」
仲入り
左龍 「酢豆腐」
甚語楼 「大山詣り」
改めて見てみると、菊之丞師匠以外はすべて柳家の噺家さんばかり。どの一門贔屓とか特にないけれど、柳家の噺家さんの高座を聴くことが多い気がする。
落語の世界と出逢って来年でようやく10年。自分の中でブームになる噺家さんというのがその時期その時期でいたこともあった。その人の会にやたらと通いつめる、というような。仕事が以前よりも忙しくなって通いつめられなくなったせいもあるけれど、今はブーム的な存在は特になくて、とてもフラットに落語そのものが大好きでたまらない。高座撮影に入らせていただく機会も増えた。落語ファンの目線とカメラマンの目線の両刀使いでこれからも落語の世界に親しんでいきたい。ずっとずっと大好きでい続けたい世界。そばにいたい世界。
(写真上、入船亭扇遊師匠。写真下、古今亭菊之丞師匠)