フォトグラファーの武藤奈緒美です。日々感じたことや思ったことを、写真とともにつれづれなるままに。


by naomu-cyo
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いざ、後半戦

 日々のことどもにとらわれているうちに6月がさーっと流れ去った。

 わたしのできうる範囲で完全燃焼あるいはそれに近い状態で日々を過ごしている。目の前の課題(主に仕事)をひとつひとつ消化していくことでほとんど手いっぱいという次元での完全燃焼だが、それはそれで濃厚な毎日だ。一日を終えて眠って朝目覚めるとその日の課題が待っているので、なんだか記憶の喪失と誕生を繰り返しているみたいなそんな気さえしてくる。

 そんな中でしっかりと心に留まっていることももちろんある。ひとつは画家の山中まんぼう氏からの励ましのお電話。ひとつはスタジオ時代の後輩でカメラマンの細谷の事務所来訪。ひとつは久しぶりに観たEMIさんが脚本演出をした舞台の中の台詞。ひとつは営業を兼ねてお逢いしたとあるウェブショップのオーナーの価値観。彼らのわたしに対するアクションがどれだけありがたく感じたことか。まんぼうさんや細谷からは初心のようなまっさらな気持ちをもらい、EMIさんからは迷ったときの道しるべをもらい、オーナー氏からはそれでいいという肯定をもらった気がする。決して気が滅入っているわけではないけれど、仕事にかまけすぎて日々を流してしまっている実感があったから、「今」にくさびを打ってもらったような心地だ。よかった、ちゃんと2014年の6月を意識に留めることができて。

いざ、後半戦_a0025490_05975.jpg
 もう今年も後半戦に入る。あれもこれもとやりたいことやるべきことは多いのに、全然クリアできてない。時間ができたらと思っていると、時間ができてもやらないし一挙に進められるほどの時間ができない。予選敗退したサッカー日本代表の誰かが「努力したけど報われなかった」というようなコメントを残していた。4年間かけて無我夢中で努力を重ねた人でも報われない。努力が報われる次元にまで到達していない、もしくは報われるにはまだまだ努力が必要・・・なのかもしれない。そもそも努力したからといって報われる世界でもない。それはカメラマンという商売も同様だ。以前先輩カメラマンに「努力が報われる業界ではないけど、しないよりはしたほうがいいじゃん、努力をさ」と言われたことがある。時間ができるだろうからそのときに、なんて逃げ口上言っている場合じゃないぞ、と。きっとこれから5年くらいは努力するべきタイミングな気がしている。もちろん、報われるとはかぎらない。でも努力したほうがきっと気分いいし何かが見えてくるはず。

 さあ、後半戦は努力しよ!
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by naomu-cyo | 2014-07-01 00:59 | フォトダイアリー | Comments(0)