ジーンズの膝が抜けた。去年の8月に45rpmで購入して、履き心地が抜群によいからと実に頻繁に履いていたせいもあるが、半年しかもたなかったとは・・・。
膝が抜けたジーンズを履くのに抵抗があるわけではないが、場所を選ぶような気がする。きれいめジーンズなら企業への撮影にも履いて行けるが、膝が抜けたとあっては控えたほうがいいように思うのだ。あくまでわたし自身がそう感じているだけだが。
立ったりしゃがんだりも激しいし、膝をついての撮影やそれに伴う作業をすることがとにかく多い。これまでのジーンズでいちばん寿命が短かった。よく履きもしたけれどよく働いたってことでもあるのだろう。膝抜けジーンズは働き者の勲章みたいなもんか(大袈裟かな)。
さて、次なるジーンズを購入せねばなるまい。
欲しいと思っているジーンズはあるのだが、半年〜1年サイクルで膝が抜けてしまうとあってはそれだとちょっとお値段が高い。やはりここは同じく45rpmで購入か。ラインがきれいに出るし厚さもちょうどいい。なにしろちょっとでも太るとあたりの感触でそれがわかるから、増量注意を促してくれるサイズ感ばっちりなジーンズでもある。あたりがちょっときつい感じがしたら階段を積極的に使うとか間食を減らすとかして戻すという、そういう目安としても役立ってきた。何本か持っていて履き回せばいいんだろうけど、これがいちばん履き心地がいいと思ってしまうと、一途に履き続けてしまう。お前に惚れたよと惚れ込みすぎて相手をダメにしてしまうパターン・・・いやいや、対人ではなく。むしろ対人においてそれくらいの情熱を持てるようであればいいんだけどな。