桜前線に間に合った
2015年 04月 01日
去年の10月は仕事にひと段落ついてわりと緩いスケジュールだったけれど、11月になった途端忙しくなり、その慌ただしさが結局3月いっぱいまで引っ張った。2014年度はほんとによく働いたと思う。しかし明日から始まる2015年度、4月はベタ凪ぎスケジュールだ。こういうとき、フリーランスという立場の恐ろしさに改めて気付く。月単位で考えなければいいのだが、カレンダーは月単位だからその単位で考えてしまうところからなかなか抜け出せない。
撮影と並行して進めるのがベストなんだけど、そのあたりがいつまでたってもうまくコントロールできない。同時にさまざまなことを進められる人も世の中にはいるわけで、そういう人の爪の垢を煎じて飲みたいくらい・・・。
ずっと思っていることは、分母が増えればおのずと分子も増えるということ。写真を見せる先(分母)が増えれば、一緒に仕事しましょうというところ(分子)はおのずと増えてくると思う。そう思えるくらいにはこれまでやってきているだろうから。海のものとも山のものともさだかでない、という次元は超えられているとこれは確信できる。
2015年度も張り切って前向きに素直にゆこう。大いに働き大いに欲しいものを買い、大いに遊ぼう。