「ノリがいい」と「下品である」のはざまで
2009年 03月 14日
某メーカーのプリンと牛乳を複数購入。さまざまなアングルからプリンを牛乳を撮る。形が崩れてきたら新しいプリンにさしかえ、何度もグラスをすすぎ、手がもう一本あったらいいのにと思いつつハンドクリームを塗り込んで手タレもどきもする。昼前からずっと試行錯誤を繰り返し、いくつか撮れたらスタッフにメールで送る。こんな感じで撮ってみました、いかがです?あ、いい感じですね、その調子で・・・などとやり取りを繰り返し、日が暮れ自然光が入らなくなった時分にテスト終了。
某バンドのリーダーに先日撮った写真のことでメール。ネタの如くそこにも乳製品食べまくったからおっぱい大きくなるかしらと書いたらすかさず「おっぱい大きくするならモマれるのが一番かと(笑)。あ、これってセクハラっすか?(笑)」と返事が。「いいえ、余計なお世話というやつです」と返信。・・・気をつけねばなるまい。「ノリのいいカメラマン」で記憶されるならともかく、「下品なカメラマン」で記憶されるのは避けたいところゆえ・・・。でも撮影してて胸の大きいかわいい女の子が被写体だったりすると、触ってみたいなあとか思うときがある。思春期の男子のような心境ではなく、いたって明るい好奇心。柔らかそうだから触ってみたい、ただそれだけ。
先日夜、打ち合わせで渋谷へ。ざっくり終わってそのままみんなで近くの立ち呑み屋へ。途中からいわゆる下ネタまじりのトークが炸裂するメンズチーム、それにうけまくる女子チーム。所変われば、相手変わればなわけだけど、そういうネタは言う側の言い様だったりその人を自分がどう感じているかによって、印象はだいぶ違うわけで。ぜーんぜん平気に大笑い、なにせ、そういうネタも含めこのメンバーが大好きなもので。