ある日の冷蔵庫には
2009年 08月 25日
買い物に行くには時間が早く、出かけられる姿でもなかったので、ザーサイを刻みわかめをもどし卵を溶いて朝っぱらからチャーハンにして食べた。かなりおいしかった。何もなくてもなんとかなるもんだ。
本日昼に納品、夕方からロケハンと打ち合わせ、事務所に戻って1000本ノック級データをフィニッシュして帰宅してみたら22:00。駅前のお値段高めのスーパーしか開いてないのでそこで地味に買い物をする。
野菜が食べたいから小松菜とオクラを、あると便利だからえのき茸を、あとは納豆だとか濃厚な野菜ジュースだとかみたらしだんごだとかヨーグルトだとか。で、何作ろうとまたも冷蔵庫を見て考え込む。計画性のない買い物だなあと思いつつ、小松菜を刻む。味付けは・・・あ、梅干し!これも刻んで小松菜と炒めてしまおう。ならばえのき茸も一緒に・・・と作ってみたらばこれがとてもおいしかった。小松菜全部使ってたくさん作ればよかった。夏の終わりに梅干しの酸味は効きそうだ。
明日は料理人コウケンテツさんの料理と人物撮影。クライアントから参考文献にと薦められた「僕が韓国料理を作る理由」(NHK出版)を眺める。なんてシンプルなレシピ!これならわたしもトライできそう。とりあえず今度コチュジャンを買ってくるとしよう。撮影が終わったら試食タイムかしらとほくそ笑む。真っ白な灰になるくらい夢中で撮影した後においしく楽しくいただけたら・・・とちょっと期待。